Venue
会場
大阪・関西万博会場
2025年大阪・関西万博は、 2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。Study : 大阪関西国際芸術祭では、場内各所に国内外のアーティストによるパブリックアート作品の展示「Study : 大阪関西国際芸術祭/ EXPO PUBLIC ART」を行います。
ベイエリア
2025年大阪万博の会場となる人工島・夢洲やユニバーサル・スタジオ・ジャパン、海遊館などのアミューズメント施設が集まる大阪湾に面したエリア。日本夜景遺産に登録された夜景も楽しむこともできます。
中之島エリア
中之島地区は古くからの経済・文化・行政の中心であり、現在でもオフィスビルや風格ある歴史的建築物、文化施設などが集積し、淀川の分流である堂島川と土佐堀川に挟まれ、水辺の魅力を感じることのできる水都大阪のシンボルアイランドです。
船場エリア
かつて物流の拠点となり全国から人と富と情報そして、文化芸術が集積する問屋街として栄えた船場エリア。近年、インバウンド需要によるホテルや職住近接によるタワーマンションの建設が進み、「暮らしが息づく街」、「職、住、遊がバランスよく調和する地域」へと変化を遂げつつあります。
西成エリア
かつて高度経済成長期の肉体労働に従事するために集まってきた労働者たちが住まう場所だった西成エリア・釜ヶ崎は、近年は高齢化や外国人の増加、あるいは不動産投資による地価上昇など、さまざまなソーシャルな事象に向き合っているエリアです。本芸術祭では、立ち上げ当初から、このエリアのアートの力に注目し、多様な出会いを生み出してきました。
JR大阪駅エリア
人、まち、社会のつながりを進化させ、心を動かし、魅力的なまちづくりと持続可能で活力ある未来を目指すJR西日本グループと本芸術祭は、2025年の開催に向けて横断的なワーキングチームを発足。JR西日本グループの多様な事業の施設や空間を本芸術祭の会場やプロジェクトに活用していく予定です。
松原市
松原市は、日本書紀に丹比柴籬宮(たじひしばがきのみや)として、政治・経済・文化の中心地となっていたと記されており、全国で5番目の大きさの前方後円墳「大塚山古墳」があります。丹比柴籬宮跡は「松生いし丹比の松原」といわれたことが松原の地名となっています。現在は、「スケボーのまちまつばら」としてスケートボード・ストリートアートで、新たな文化と暮らしを発信しています。