Program

プログラム

「Re: Human ─ 新しい人間の条件」展

これからの人間とは何か。変わるもの、変わらないものとは何か。そして未来の私たちはどうあるべきか。テクノロジーの急速な進化、グローバリズムの功罪、絶えず揺らぐ価値観の中で、生と社会を見つめ直し、新しい「人間らしさ」の可能性を探ります。 未来を夢見た過去と、過去を問い返す未来。——ふたつの大阪万博の間に広がる時間の海で、世代を超えたアーティストたちの映像、写真、彫刻、絵画、インスタレーションや芸術実践を通して、人間の本質をめぐる静かで鋭い問いかけの船旅へと誘います。
キュレーター:岸本 光大

会期:
2025年4月11日(金) 〜 8月24日(日)
※4月11日(金)・4月12日(土)は開幕特別オープン(ご招待・前売り券お持ちの方は入場可能)

開館時間:
13:00 〜 19:00(最終入場は閉館30分前)
月曜休館日(祝日の場合は翌火曜)
※7月21日(月)・7月22日(火)はオープン

チケット:
入場には展覧会パスポートまたは開幕パスが必要です
チケット情報はこちら >

会場:
船場エクセルビル
大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目2−11

アクセス:
大阪市営地下鉄 御堂筋線 「本町」駅 11番出口より徒歩4分
大阪市営地下鉄 堺筋線 「堺筋本町」駅 10番出口より徒歩8分

会場情報

アーティスト

キュレーター

岸本光大氏写真

岸本 光大

1988年大阪府生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。アートプロジェクトのコーディネーター、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAのキュレーターを経て現職。芸術作品を「生」と不可分なふるまいの痕跡として捉え、自身の作品制作と展覧会企画運営の両面から得た視点や経験を基盤に、現代美術のキュレーションを行う。近年の企画展に、イザドラ・ネヴェス・マルケス展、石原友明展「SELFIES」、「Slow Culture」シリーズなど。