EXPO2025 PUBLIC ART

大阪・関西万博パビリオンの紹介

シンガポール共和国

シンガポール共和国

ドリーム・スフィア The Dream Sphere
ー ゆめ・つなぐ・みらい ー

シンガポールは、1965年の独立以来、自然環境から地域社会まで、動植物を含むあらゆる生命(いのち)にとって住みやすい環境を作るという想いを、1つ1つ現実に変えてきましたが、「Dream Sphere (ドリーム・スフィア)」と命名したシンガポールパビリオンでは、大胆で革新的なその取り組みをご紹介します。
日本語のタグラインとして掲げる「ゆめ・つなぐ・みらい(英語:Where Dreams Take Shape)」は、パビリオンの来場者が、シンガポールと共に、夢が持つ無限の可能性を探求し、未来を築いていく行動を喚起するきっかけとしたい、という想いを込めています。

パビリオンの展示では、シンガポールの、情熱と創造力をもって描いた夢を、現実としていく大胆で革新的な取り組みを、シンガポールの若手アーティストを起用したインタラクティブなマルチメディアやインスタレーション作品を通して体験していただけます。さらに、食や、文化、アート作品等、より身近な旅行先としてシンガポールを感じていただける展示を行っていきます。

シンガポールパビリオンの全体のプロデュースは、世界有数のエクスペリエンス・クリエイターであるKingsmen CreativesグループのKingsmen Exhibits社が起用され、建築デザインの設計は、シンガポールを拠点とする世界最大級の建築設計事務所として知られるDP Architects社が担当し、大阪のイー・エル建設株式会社や、日本コンベンションサービス株式会社など、多くの日本企業のパートナーと密に連携します。