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<2025年6月21日開催>
COOK’s Kitchen Lantern Block Party
松原市と大阪関西国際芸術祭実行委員会は、2025年6月21日(土)に、『まつばランタンフェスティバル』内の阪南大学4号館にて、アートと音楽の特別イベント『クックズキッチン ランタンブロックパーティ』を開催いたします。毎年6月21日は国際スケートボード協会(IASC)が制定した『Go Skateboarding Day』。松原市を象徴するスケートボード文化とアート、音楽を掛け合わせ、地域の魅力発信と文化振興を目指します。
イベント情報
大阪・関西万博会場や、松原市の「おくさま印スケボーパーク」の巨大ミューラルでも知られるCOOKが、松原市内で回収したスケートボードの廃デッキをアップサイクルして子どもたちとワークショップを行います。COOKが子どもたちとワークショップを行うのは今回が初めて。その場で子どもたちの名前入り作品を制作、「松原での特別な思い出」として持ち帰っていただきます。参加費無料。中学生までの子どものみ。
※本プロジェクトは、スケートボード体験格差の是正に取り組む松原市内の事業者のSDGs推進活動「NEXT STEP OLLIE」とも連携しています。
また、大阪レゲエシーンを牽引するミュージシャンらが参加しライブやDJを披露。音楽の面でも地域と来場者をつなぎます。音楽とアートが融合する「大阪レゲエ文化」の魅力を体感してください。
COOK’s Kitchen Lantern Block Party
日時:2025年6月21日(土)11:00〜18:00
会場:阪南大学本キャンパス4号館(松原市)
〒580-0032 大阪府松原市天美東5丁目4-33 ⇒阪南大学アクセス方法
主催:松原市/大阪関西国際芸術祭
料金:入場無料
ライブ:予約不要 ※どなたでもご参加いただけます
ワークショップ:先着25名(好評につき20名から25名に増員!)※中学生までの子どものみ
ワークショップ参加方法:下記フォームよりお申し込みください
*お申込み後、該当する方に当選のご連絡をいたします
満員御礼!ワークショップ予約数に達しました
COOK
大阪出身。1990年代後半よりグラフィティ・ライターとして活動を始め、単身ロサンゼルスに渡り技術を習得。帰国後は大阪を拠点に、ファッションや音楽、アニメなど多分野とのコラボレーションを展開。2010年頃よりOG SLICK率いる「DISSIZIT!」に日本人として唯一参加し、アメリカでも高く評価される。2015年にはLAで初個展、2021年には国内6都市トラベリング・エキシビジョンを実施。Louis Vuitton渋谷店やユニバーサル・スタジオ・ジャパン、2025年は大阪関西国際万博のミューラル制作等、国内外で活躍を続けている。巡回展「THE CHASE」:2023年にロンドンで欧州初個展、2024年はLAと韓国、2025年は東京(ファイナル)等
大阪レゲエカルチャーライブ
PIKKAL fr KING JAM(ぴっかるふぉーきんぐじゃむ)
大阪のクラブを中心に1998年から活動を開始。2000年、活動の枠を広げる為にNYに渡米。KING JAMのメンバーはNYで出会ったMiki、Haji、Steel-Tの4人。2001年からNYのブロンクスで定期的にイベントに出演。
それ以降、ジャマイカやNYのビッグサウンドやアーティストとのイベントにゲスト出演。またアトランタ、ニュージャージ、ワシントンDC、コネチカット、ノースキャロライナ、そしてアメリカ国内に留まらず、カリブのアンティーガ、バハマ、バミューダ、EUではイギリス、ドイツ、イタリア、スイス、ポルトガル、スウェーデン、2016年はイスラエルでツアーを開催するなどインターナショナルな活動を続けている。
さらに、70年代から活動を続けるジャマイカのBeres Hammondがキャプテンを務める Love & Harmony クルーズに2019年から毎年招聘されている。
Jr.SANTA(じゅにあさんた)
2003年生まれ、大阪府岸和田市出身。レゲエアーティストFAT SANTAを父に持ち、幼少期から古き良き音楽に囲まれる環境で育つ。彼の楽曲は「さ・し・す・せ・そ」「Dan Di Might」など、耳に残るフレーズと等身大のメッセージで多くの支持を集める。ジャマイカでも活動し、国内外のアーティストとのコンビネーション曲を多数制作している。緊急事態のラバダブやハイエストマウンテンといった大型イベントへの出演歴も持ち、クラッシュイベント「コンバット」での存在感も話題となった。Frankie Paris、U the Starr、AN-KUN、TAK-Z、NINETY-Uなどの楽曲にも参加し、フリースタイルと持ち歌とのバランス感覚に優れ、次世代のレゲエシーンを牽引する存在として注目されている。
ZENDAMAN(ぜんだまん)
2000年生まれ。「個性を大切にし、自分で判断すること」の重要性を、レゲエを通じて発信し続け、次時代の旗手として熱い視線が注がれている。
岩手県矢巾町出身、18歳で単身ジャマイカへ渡り、現在はジャマイカと日本をベースに国内外で活動。音楽プロデューサーGACHA MEDZ(ガチャ・メッズ)のもとで修行を積む。ジャマイカの国民的イベント「STING」に出演し、現地でも注目を集める存在となっている。2023年には日本で凱旋ライブを成功させ、国内外での活動を広げている。YouTubeチャンネル「Zenda Mi Zenda」では、ジャマイカでの生活や音楽活動の様子を発信し、約650万回の再生回数を記録するなど、幅広い年代から支持を得ている。
彼の音楽は、クラシックなレゲエから最新のダンスホールまで幅広いスタイルを取り入れ、パトワ語(ジャマイカ英語)でのリリックも特徴。また、HIPHOPアーティストとのコラボレーションも行い、ジャンルを超えた音楽活動を展開している。