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会場

<大阪キタエリア>

大阪キタエリア

「思弁的な音楽 / New Storytelling 」展

2023年開催のStudy:大阪関西国際芸術祭 vol.3で「拡張される音楽」(Augmented Music)を手がけた佐久間洋司は「社会に行動変容をもたらす『ストーリーテリング』こそがアートの重要な価値の一つ」というテーマを掲げている。累計5000人が来場し、SNSでも話題になった「拡張される音楽」シリーズに新たな作家を迎えてアップデートする。2025年の本芸術祭ではそのコンセプトを掘り下げ、現代アートとエンターテイメントの両面から「私たちが世界をよりよく変えていくための『ものがたり』」を設計し、大阪の街中から多面的かつ偏在的に働きかけるストーリーテリングを探求する。

会場情報

会場は後日発表いたします。


キュレーター

佐久間洋司氏写真

佐久間洋司

1996年生まれ。大阪大学ではバーチャルビーイングや未来社会デザインの研究に取り組む。2025年大阪・関西万博では大阪パビリオンのディレクターとして「未来のバーチャルビーイング」を展示予定。大阪大学と科学技術振興機構の共同研究プロジェクトである未来社会デザインに係る調査研究の研究代表者も務める。2021年にはムーンショット型研究開発事業の調査研究でチームリーダーを務めた。現在、大阪商工会議所 未来社会創成委員会 座長、人工知能学会 未来世代学会タスクフォース 委員長、日本SF作家クラブ会員ほか。2022年に日本オープンイノベーション大賞文部科学大臣賞を受賞、2023年にForbes JAPAN 30 UNDER 30に選出。大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任研究員、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会 ディレクター。

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