会場:山王ハモニカ長屋
Program
プログラム
「喫茶あたりや」
山王ハモニカ長屋に新しく喫茶店兼画廊がオープンする。 時折、アジアから旅人が去来し、この街の住民たちとお茶を飲んで会話をしている。ここは私たちが失われつつあるものを見つめ、まだ到来しない未来について妄想や夢想にふける場所である。
キュレーター:プロダクション・ゾミア
会期:
2025年4月11日(金) 〜 10月13日(月)
※4月11日(金)・4月12日(土)は開幕特別オープン(ご招待・前売り券お持ちの方は入場可能)
開館時間:
13:00 〜 19:00(最終入場は閉館30分前)
月曜休館日(祝日の場合は翌火曜)
※7月21日(月)・7月22日(火)はオープン
チケット:
入場には展覧会パスポートまたは開幕パスが必要です
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会場:
山王ハモニカ長屋
大阪府大阪市西成区山王1丁目4-13
アクセス方法:
大阪メトロ御堂筋線/堺筋線「動物園前」駅 4番出口より徒歩約8分
会場情報
アーティスト
キュレーター
プロダクション・ゾミア
山王ハモニカ長屋に新しくオープンする喫茶店兼画廊店のキュレーター、プロダクション・ゾミアは、アーティストやキュレーター、そのほか芸術に関わるアジアの専門家ネットワークとして2021年に結成。 近年の活動に、「水の越境者(ゾーミ)たち -メコン地域の現代アート」(2021年、船場エクセルビル、大阪)を企画。
「ゾミア」とは、東南アジア大陸部(ベトナム、カンボジア、ラオス、 タイ、ミャンマー)及び中国南部の山岳地帯とその地の人々を意味し、オランダの歴史家ウィレム・ファン・シェンデルがチベット語やミャンマー語の「Zomi(高地人)」に因んでそのように定義した(ジェームズ・C・スコット『ゾミアーー脱国家の世界史』)。